心理学系大学院への入学や、大学への編入学を希望する方を対象に、受験対策を行います。
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臨床心理士あるいは公認心理師になるため、指定大学院への入学を希望している。
大学(心理学部・学科)への編入学を希望している。
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心理カウンセラーの仕事は、やりがいが大きいと同時に、様々な能力が求められ、またカウンセラー自身にも大きな負担が生じます。授業に先駆けて、プロの心理カウンセラーを志すうえで必要となる心構えやポイント、心理カウンセラーの仕事内容や実際の様子などについてご説明し、ご納得頂いたうえで授業に入ります。
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授業の内容は大きく分けて、① 心理学(専門科目) ② 英語 ③ アカデミックスキル ④研究計画書作成(*大学院受験) ⑤面接対策、の5つです。
生徒さんの基礎学力レベルや、受験までの期間にもよりますが、基本的に①と②に適宜③を追加し、また並行して④を進め、受験の2ヵ月前より⑤を行います。
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授業時間は90分です。残りの30分で授業内容を踏まえた小論文の作成や英語の長文読解に取り組んでいただきます。
小論文の作成は最初は難しく感じられるかもしれないですが、入試において小論文作成を課す大学院が多く、また限られた時間内に自分の主張を論理的に展開し、説得力のある学術的な文章を作成する技術(アカデミックスキル)は大学院への入学後、あるいは心理職への就職後も必要となりますので、当教育課程ではアカデミックスキルの養成を重視しています。
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当教育課程では、適正処遇交互作用(Aptitude Treatmet Interaction : ATI)の視点に基づき、個々人の適性により最適な教育方式(処遇)は異なると考え、生徒さんの適性を正確に把握し、最適な学習方式を採用できるよう工夫して参ります。
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授業時間:2時間 / 授業料:7,500円
☆ 体験授業(無料)がございます。
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生徒さんの基礎学力の水準や受験までの期間によって異なりますが、一例として、初学者の方で受験までの期間が1年の場合、週に3~4日、一日に2コマ(心理学と英語)が目安になります。
可能な限り、生徒さんの生活状況やご希望に沿う形で進めて参ります。